生活相談員とはどのような仕事ですか?

そうですね。普段は通所介護評価表を書いたり、計画書をつくったり。また、担当者会議でお家に伺ったり…などを行っていますね。

前職も介護関係ですか?

前職では介護士でした。退職してハローワークに行った時に、たまたまこのリハビリテーション颯倉敷を知りました。そこから何社か面接していただいて、こちらにお世話になることを決めました。

では、リハビリテーション颯倉敷に決めた「決め手」は何でしたか?

わたしは面接の日に初めてこちらに来たのですが、一番は雰囲気がすごく和やかで、スタッフの方が優しかったこと。やっぱり人間関係がギスギスした職場は嫌なので。実際に働いてみても、みなさん、利用者さんには笑顔で話をしてます。笑顔も会話もたくさんあって、当初のイメージ通りでした。

そもそも介護の世界に入ったきっかけはどういったものですか?

わたしにはおばあちゃんがいまして、デイサービスに行くのを嫌がって行ってくれなくて。必要なものなのに行ってくれなかった。ですから、そういう「デイサービスは嫌」という人でも来れる、来たくなる環境をつくりたい。「ここなら、この人なら安心。行きたい。会いたい」と思ってもらえるような場所をつくりたい。そういう思いでこの世界に入りましたね。

今後、こちらでどのように働いてきたいですか?

デイサービスは生活の一部であり、気分転換や息抜きの出来る場所でもあります。やることがないというよりも、やることや楽しみがある方が楽しいし充実すると思います。これはどの年代でもそうだと思いますが、よいメリハリがある生活の方が、健康や人生の充実度にプラスになるのは間違いありません。

ですから、例えば休んでいた人でも、「休んでいてもまた行きたい」と思ってもらえるような自分でありたい。そういってもらえる存在でありたいですね。